ぷ。
iMac2023に変えて不満だったことの一つ。
それはTime Machine HD(3Tの外付けHDD)がバックアップ以外書き込み禁止の専用ドライブになってしまった事。
High Sierraの頃はバックアップデータ以外も同ディレクトリに自由に保存できていました。
しかしSonomaでは設定するとAPFSでフォーマットされTime Machineバックアップ以外は書き込み禁止となってしまいます。
これは困った。
ということで今回はAPFSフォーマットとTime Machineディスクの話。
結論から言うと前述のように意図せず単一パーティションで設定してしまった場合は以下のようにします。
これでデータが自由に読み書きできるスペースを後からでも確保できます。
画像ではData HDというのが追加されたボリュームです。
APFSではパーティションではなくボリュームと言う概念でドライブを管理するようです。
ボリュームはパーティションのように予め容量を決め打ちせず、他のボリュームと容量を共有します。
この操作をしても他のボリュームのデータは消えません。
かなり利便性の高いフォーマットです。
今回一連の作業をした事で少しAPFSのルールみたいな物がわかりました。
そしてブラックフライデーで買おうと思ってたSSDを買わずに済んでしまいました…
まあ、めでたし!。
macOS SequoiaというかAffinityPhotoの不具合についてです。
AffinityPhoto標準ファイルフォーマット.afphotoがQuickLookでプレビュー出来なくなりました。
Sonomaの時は小さいながらドキュメントの画像が表示されていたのにSequoiaではファイルアイコンが表示されるだけ。
地味に不便です。
Appleのフォーラムでは11月の後半あたりに修正アップデートが出るのではと言われています。
こういう細かい不具合が付きものなんですよね、OSのメジャーアップデートって。
嗚呼…