残念な事にやっと届いたキングは右腕が肘パッドの胴体側端部分から折れていました。
パーツ単位で折れているので上手くすれば修復はできそうですが…
しかし高額商品、定価で破損品を買うというのもどうかと思います。
一瞬混乱しましたが深呼吸して F4F のサイトへ。
F4F のヘルプページ、Damaged Items には「Contact US から速やかに連絡せよ。」とあります。
とりあえず届いたその日に破損品の画像と以下の文を送ってみます。
F4F のサポートは通常1日1回しか返信してくれないようなので翌日昼あたりまで待つ事になります。
翌日サポートから返信がありました。
それによると"破損箇所の傍に認証カードを置いた画像"と" QC ステッカーの画像"を送ってほしいとのこと。
認証カードはわかりますが QC ステッカーとはなんぞや?。
ググると出荷検査合格証という物だそう。
緩衝材の発泡スチロール箱を貼り合わせてあるテープに貼ってあります。
つまりこれ
危うく捨てるところでした。
税関で開けられたらしく初開封時には既に真っ二つに。
以下の文と一緒に画像を二枚送ります。
次の返信は当日。
なんとキングのボディを粉々に破壊する様子をビデオに撮って無編集で動画サイトにアップロードしろとのこと。
つまり破損品を再利用できない形にしたら交換か払い戻しの手続きをする、という事らしいです。
ヘルプページによれば動画の提出期限は5営業日以内。
いつから数えて5営業日かがよく読み解けないですが、ビデオの提出を求められた日からと考えるのが妥当でしょう。
これは……これは………どうしよう。
いくら破損品とはいえ腕をくっつければほぼ元どおりの品です。
それに気に入って買ったものを粉々にしろなんて…
…3日ほど悩んだ結果、やはりサポートに従い動画を作成して交換手続きをすることにしました。
そもそもポリストーンスタチューの腕を完璧にくっつける技術なんて自分は持っていません、残念ながら。
撮影用の iPhone・金槌・大きめのビニール袋・跳ね防止の玄関マットなど用意していざっ
!注意!
実際にはもっと細かく動画の作成手順が指定されています。
この記事を参考にする場合は必ずサポートと連絡を取ってから作成してください。
ちょっとショッキングな感じなので動画の公開は控えます。
動画サイトにアップロード後限定公開に設定。
自分の F4F アカウントの MY TICKETS ページから以下のメッセージと一緒に動画 URL をサポートに送ります。
さあどうなるでしょう。
ちゃんと認定してもらえるといいんですが…
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翌日返事が来ました。
どうやら破壊したことを確認したので交換品を送ってもらえることになった様子。
他の案件とまとめるらしく、工場への発注に一週間〜10日。
検査に数日。
出荷は一ヶ月以内となりました。
ひとまず安心って所でしょうか。
あとは無事届くのを祈るのみ。
以下次回・・・しかしとんだ誕生日プレゼントになってしまったなあ…ハァ。
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