iMac2023へ移行して一週間と少し経ちました。
今回は古いMacとApple silicon MacとTime Machineバックアップについての話です。
✔ データの移行は(一応)できるが引き継ぎと追記は出来ない
iMac2023が届いてiMac2011のTime Machineバックアップからデータを移行アシスタントで移したのが一週間と少し前。
それから先週土曜までiMac2023はSonoma環境のバックアップを続けていました。
…というかバックアップ出来てるように見えていました。
しかし実際は何のバックアップもしておらず、約十日分のSonoma環境のデータはバックアップされていなかったのです。
それに気付いたのは細々した不具合に耐えかねてiMac2023をクリーンインストールし直している最中のこと。
Time MachineアプリからでなくFinderから直接バックアップフォルダを覗くと、iMac2011の最後のバックアップが残っているだけでした。
これは結構な落とし穴です。
少なくともHighSierraからSonomaへはTime Machineバックアップは引き継ぎもデータ追記も出来ないのです。
厄介なのは表面上の挙動が正常に見える事。
結局救えるデータだけ手作業で取り出し、五年分のデータを諦めTime MachineHDDはSonomaでフォーマット。
Time Machineバックアップを新たに作り直すことになりました。
その後のTime Machineは少し挙動が怪しい時もありましたがバックアップは正常にされ続けています。
今回の事であまりに古いMacから環境を移行する場合は出来るだけ手作業でデータを移すほうが良い事を知りました。
使わないゴミファイルを一掃できますし、不審な挙動も無くなります。
Time Machineを過信しすぎぬよう…
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