1月30日は130(いさお)という事で太田功の日とします。
2019年1月27日日曜日
2019年1月25日金曜日
真・初めての海外通販 最終回
荷物到着から12日経って Fedex から関税等の請求書が届きました。
大きな封筒です。
請求書によると通関手続き等の諸費用は1600円。
意外と安い。
予想では二千円超くらいだったので大分安いです。
輸入許可通知書記載の内訳。
なんと関税が0!。
簡易税率3%で計算されると思っていたので非課税なのは意外でした。
結果、今回の輸入にかかった費用は以下のようになります。
名目 | 金額 |
---|---|
本体価格(州税込) | 25852円 |
転送業者のデポジット | 548円 |
国際送料と転送手数料 | 13003円 |
消費税(本体価格の60%の6.3%) | 945円(下二桁切り捨て?) |
地方消費税 | 242円(下二桁切り捨て?) |
通関手数料等 | 500円 |
総額 | 41003円 |
国内送料(ゆうパック分)の記載はなかったので多分13003円の中に含まれていたものと思われます。
割引コードで相殺出来たとはいえ州税(小売売上税)2000円は大きく、海をまたぐ時の送料はどうにも高くなってしまいました。
転送業者を州税が掛からない所にして送料が最安の業者に頼めば4〜5000円くらい安くなったと思います。
今回は大事を取って Fedex を選びましたが、次に安価な品で海外通販する時はオレゴン辺りの業者を探して USPS を選んでみるのもいいかもしれません。
まあ転送業者が必要になるような買い物なんてそうそうしませんが…
なんにせよ国内で買うより遥かに安価で購入出来、手続きもスムーズに進みました。
初めての海外通販にしては上出来でしょう。
これでより一層フィギュア沼に沈んでいくかと思うとオラワクワクしてきたぞ!(やけくそ)。
-オワリ-
2019年1月24日木曜日
2019年1月22日火曜日
2019年1月17日木曜日
PCS Gouken 1/4 Scale Statue
それでは開封していきます。
月曜の昼前にゆうパックの人が届けてくれたのがこちら。
・・・・・・・・・・・・でかい。
タワー型デスクトップPCでも入ってるのかってくらいでかいです。
っていうかデカすぎます!。
重さはそれほどでもない…かな?。
表面の表記を見ると輸送用ダンボール箱も PCS の特製です。
貼られていた送り状やインボイスを剥がして開封します。
蓋として乗せられていたダンボールを除けるとババンとストリートファイターのロゴ!。
ぴっちり詰まってて化粧箱を掴めないので保護用ビニール袋をつかんで引っ張り出します。
足で外箱をつかんでなんとか引っ張り出すと剛拳の顔。
渋いジジイの顔はいいものです。
唇のテカリがなんとも言えない。
裏。
説明書きなどは全部英語。
その中で比較的馴染みのあるCAPCOMのロゴが少しホッとさせます。
化粧箱を開けると、発泡スチロール箱の上に何か乗っています。
PCSの恐らく社長さんのサインと製造ナンバーが書かれたカード、設置作業に使う用の綿手袋でした。
カードによると自分が購入したのは224番目の剛拳。
限定350体なので真ん中ちょい後の方です。
化粧箱の中は緩衝材を兼ねた発泡スチロールの箱が容積の大半を占めています。
これまたみっちり入ってて立てたままだと出せないので寝かせてなんとか引っ張り出します。
発泡箱の側面に蓋があり開けてみると剛拳の頭が一つ入っていました。
プラス5ドルの Exclusive 版だともう一つ口を開けた荒々しい表情の頭がつきます。
長くひるがえった髪の毛が折れそうでちょっと怖いので慎重に扱います。
上下の発泡を張り合わせているテープをぐるっと剥がして開けます。
胴体と台座がお目見えです。
…発泡スチロールや外箱、もう少し小さく出来なかったのかなあとか考えつつ取り出します。
さすがポリストーン製、ズッシリ重い。
台座に胴体を設置し頭をはめ込んで完成。
早速見ていきましょう。
台座の下にあるのはダイソーのターンテーブルです。
こうして出して設置するとやはりデカいです。
こちらから見ると多少スマートな印象。
少しずつ回して見ていきます。
背中。
ボッコボコの背筋が語りますな。
左側面。
ポーズ的にこちらからの方が体の厚みを感じられます。
まあ全体的にぶっとい造形なんですが。
背中のアップ。
背筋力計ぶっ壊しそうなほど凄い背筋。
煽り気味に。
手指はほぼ一体成型、乳首はうっすら気味の突起に染色による表現です。
肌は多少墨入れされており、不快でないレベルで老人特有のメラニン表現も見て取れます。
上半身アップ。
ポリストーンってとても頑丈ですが、この髪は流石に気をつけないとポッキリいっちゃいそうで怖いです。
しかし本当腕もぶっといな。
着物脱がしてみました。
衣装はファブリック仕様とはいえ、腰と足に巻かれているプラ製の縄が取り外せないので上半身を辛うじてはだけさせられる位です。
なので自作衣装で衣替えさせてあげることはできそうもありません。
最後に光を調整して顔アップ。
目に光が入るようにすると今にも動き出しそうなほど生き生きとした感じになります。
いいね、いい…
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スケールフィギュアはバットマンのスタチュー以来二体目ですが、今回のは1/4なので本当に巨大です。
重さは台座も入れて約6.8kg、下手な持ち方をすると自重で手足とかポッキリ折れそうなので移動させるのも気を使います。
しかしその分満足感もすごい。
思えば三年ほど付かず離れずで気にはなってたスタチューでした。
キャラ的にも日本メーカーではあまり見ない(作ってくれない)タイプなので買えてよかったと思います。
2016年あたりからフィギュアを集め出してとうとうここまで来てしまいました。
フィギュアは仲間を呼ぶ、抜け出せない沼だってのを実感します。
あともう一つごっついのを購入予定ですが、さてどうしよう。
置き場所。
真・初めての海外通販 続き
Sideshow から Gouken 1/4 Scale Statue を転送業者を使って購入した顛末の続きです。
PlanetExpress から発送された荷物はオークランド空港(カリフォルニア)で丸二日止まっていました。
動きがあったのは現地時間金曜の昼(日本時間12日土曜の早朝)です。
直接成田か関空へ飛ぶのかと思いきやアラスカのアンカレッジ空港に行ってしまいました。
アンカレッジからの動きは早く、現地時間土曜の午前11時(日本時間日曜の早朝)に日本に向け出発。
待ちきれず成田行きの便の運航状況をじっと眺めます。
時々飛行速度が1500kmとか表示されて目を疑います。
さあ到着!と思いトラッキングページを見ると…あれ?泉南市?。
つまり荷物はほぼ同じ時間に出た関西国際空港行きの便に乗っていた様子。
このように関西国際空港敷地内の一部も泉南市という事らしいので…
おそらくこの範囲に Fedex の施設もあるんでしょう。
関空に着いたのが日本時間日曜の正午ごろです。
アンカレッジから僅か八時間ほどで着いたことになります。
そこからは手続きが分単位で進みます。
日曜午後7時ごろ、ゆうパックから配送しますというメールが届きました。
どうやら Fedex が直接届けてくれるわけではないようです。
休日配送もやってくれるゆうパックのが安心ではあります。
そしてゆうパックの輸送も淡々と進み、今日(月曜午前)届きました!。
追加で国内送料などの請求は無し。
Fedex に払った送料のうちに入っているのか、後から請求されるのか。
この辺りは Fedex が送って来るであろう関税などの請求書が来ればハッキリするでしょう。
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驚いたことに、当初の予想通り翌月曜に届きました。
PlanetExpress での発送申し込みから営業日で5日、足掛け日数で7日!。
個人輸入って一ヶ月とか平気でかかるイメージがあったので、これには本当に驚きました。
品物の化粧箱に傷はなく良好な状態で届いたし、送料13003円は伊達じゃありません。
最後に転送業者について。
今回使った PlanetExpress はサイトの作りがシンプルで、解説サイトを見ながらやれば割とスムーズに手続きを進められました。
料金は PlanetExpress へはデポジットの5ドルと発送時の手数料2ドルだけ。
送料は…探せばもっと安い所もあるかもしれませんが、いくつか比較した限りでは平均的か安めではあると思います。
発送申し込み後の反応も速めなので初めての個人輸入にはいいかもしれません。
もし PlanetExpress を使ってみようと思ったら以下のリンクからどうぞ。
https://planetexpress.com/?ref=28553
リンクから利用成立したら私のアカウントに5ドル入る…らしいです。
真・初めての海外通販
昨年11月に買おうとして一旦諦めた剛拳のスタチュー。
やはりあれからどうしても諦め切れなかったので思い切って買う事にしました。
今回は日本に発送してくれない商品を、アメリカの通販から買っている様子を大雑把にまとめます。
✿ Sideshow からジジイを買おう!
前回 Sideshow という玩具通販サイトから Gouken 1/4 Scale Statue(PCS製) を買おうとした時は輸出制限で購入できませんでした。
サポートにメールで問い合わせると Freight forwarder、つまり転送業者を使えば買えますよとの事。
なので PlanetExpress という転送業者を使ってみる事にしました。
会員登録しデポジット5ドルをクレジットカードで払って米国の住所をもらいます。
Sideshow のサイトへ行き、もらった米国の住所を配送先に指定すると…
注文出来ました!。
画像ではステータスが SHIPPED となっていますが、注文からしばらくは入金確認中みたいな表示で不安にさせられました。
ここまでが1月3日の午後。
お金の話。
配送先が同じカリフォルニア州内だったので Sales Tax(小売売上税)が15.95ドルかかりました。
これは転送業者の所在地によって(オレゴンなど)無税だったりするそうです。
年始に Sideshow から送られて来た25ドルの割引コードで帳消しに出来た上、元値より少し安くなったので良しとします。
注文から翌々日、日本時間1月5日の正午頃(現地時間4日の午後7時)発送されました。
Sideshow から PlanetExpress までは UPS という配送会社が配送してくれます。
GoogleMap に住所を入れて経路を見ると、車で僅か25分の距離。
しかし間に土日を挟んでしまったので(土日は配送しない様子)たった25分の距離に約3日を費やします。
PlanetExpress に着いたのは日本時間で8日の未明(現地時間で月曜の午前11時くらい)。
確認用の写真が二枚。
貼られたラベルの自分の携帯番号の末尾が欠けてるのが気になりますが、問題なしと判断し日本への発送手続きをします。
インボイス(税関申告書)を作成します。
荷物の内容とか価格、バッテリーの有無や用途(商用か趣味の品か)原産国などをフォームに記入するだけです。
日本への配送業者を選びます。
値段と配送の速さで Fedex にしました。
Fedex の配送料+手数料2ドルをクレジットカードで入金。
先に入金したデポジットの5ドルが使えるのでその差額でOK。
後は営業時間まで待てばいずれ発送してくれるはずです…多分。
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記事作成時点では PlanetExpress の発送を待っている状態です。
楽観的に見て何事もなければ来週の月曜あたりには届くかもしれません。
ちゃんと届くか不安でいっぱいですが祈りながら待つ事にします。
【追記】
未明に PlanetExpress から発送の連絡がありました。
Fedex のトラッキングページを見てみると…
来週の水曜日に到着予定とのこと。
現地時間表記なら日本時間で木曜日昼ごろという事になりますかね。
う〜ん、これなら最安の USPS でもよかったかなぁ…
…いや、高額な品ですし大事を取った方がいいですね、うん。